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電池の種類って何?まずはマンガン・アルカリ電池とは?

2019/02/11
 
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こんにちは、まろひでぢです。 驚くほどのスピードで世の中が変化していると、ふと感じることがあり、立ち止まっているのが恐く感じる瞬間があります。 人生100年時代といわれ、自分自身もあと何十年も生きていきますので、日頃から少しずつでもいろいろな知識を吸収して、時代に取り残されないようにしがみついていきたいと思っています。
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電池って身の回りのおもちゃ・時計・ラジオ・ペンライト・電化製品などいろんなものに使われていて、身近な存在なんだけど実はよく分からないことも多いですよね。

そんな電池について基本的なマンガン電池・アルカリ電池から理解を深めていきましょう。


マンガン電池とアルカリ電池って何が違うの?

マンガン電池は1番古くから使われている電池です。小さな電力で動くものに使うのが有効なので、身の回りにあるものでは置き時計や掛け時計などに使うと良いと思います。

そのほかには、エアコン・テレビ・レコーダーなどのリモコンのように大きな電力を使うけど短い時間でたまに使うものにもおすすめです。値段が安いので、お財布に優しい電池です。

アルカリ電池は現在もっとも使われている電池なので、みなさんも目にする機会も多いと思います。

この電池は、大きな電力を必要となる場合に使うのが有効なので、デジタルカメラやモーターを使用するこどものおもちゃ、LEDの懐中電灯などの比較的長い時間使う用途におすすめです。


ちょっと難しい話になってしまいますが、マンガン電池もアルカリ電池も材料としてプラス極側に二酸化マンガン、マイナス極側に亜鉛を使っている点は同じです。

ではどこに違いがあるのかというと、材料の【分量】と【仕組み】、それとプラス極とマイナス極を浸す目的に使う液体である【電解液】になります。

アルカリ電池は、プラス極側に使われている二酸化マンガンとマイナス極側に使われている亜鉛の量を増量し、さらに電解液にアルカリ性の水酸化カリウムを使用しています。

二酸化マンガンと亜鉛の量を増やしている分値段が少し上乗せされているのでしょうね。ちなみに、マンガン電池の電解液には、弱酸性の塩化亜鉛などが使われています。



どんなサイズがあるの?

マンガン電池やアルカリ電池は、大きい方から単1・単2・単3・単4・単5というサイズに分かれています。では、この単1~単5のサイズによる違いは何かといいますと、まずはみなさんご存知の通り大きさが違います。

大きさをまとめた下の表をみてみると、高さは単1から単5までだんだん小さくなっていきますが、直径だけは単4より単5の方が太くなっていることに気が付くと思います。



単5電池というのは、あまり目にする機会が無いと思いますが、セキュリティチャイムや家庭用のLEDセンサーライトなどに使われています。高さは小さいけど直径が太いという事で、ずんぐりむっくりした形となっています。

高さが高い方が単*形のサイズが大きいという事を知っていれば、もし単4電池を買いに行って売り場に電池が並んでいるのを見て、単4より単5の方が太いけど大丈夫かなと悩んだり不安に思うことなく、自信を持っレジに並ぶことが出来るでしょう。

高さ・直径以外で違うのが容量になります。容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表され、この数値が大きいほど長持ちするということです。例えば、単1と単5の電池に同じ100mAの電流で比較した場合、単1電池は40時間~170時間流し続けられるが、単5電池は4.9時間~9時間程度となります。


マンガン電池・アルカリ電池を長持ちさせるには?

マンガン電池・アルカリ電池について、何となく分かってきたのではないかと思います。分かってくると不思議なもので愛着が湧いてくるので、どうせ使うなら長持ちさせてあげたいと思うのが、人情ってものです。

まず電池が使えなくなることを「電池が切れた」や「電池がなくなった」と言うと思います。では実際にこれはどのような状態となっているかというと、電池の電圧が低下して使用している機器の必要電圧を下回ってしまい、使用している機器が動かなくなっているのです。

マンガン電池・アルカリ電池の公称電圧は、ともに1.5Vで同じ値となります。この電圧1.5Vを出来るだけゆっくりと低下するようにすれば長持ちすることとなります。では具体的に何をすれば良いのかをまとめましたので、是非ご覧ください。温度や湿度が高い場所に電池を置かない

  • 温度や湿度が高い場所に電池を置かない
  • 古い電池と新しい電池を混ぜて使用しない
  • マンガン電池とアルカリ電池を混ぜて使用しない
  • 長時間使わない場合には電池は抜いておく

1点付け加えておきますと、温度や湿度が高いところを避けるということから冷蔵庫に入れておくと良いのではないかと思われるかもしれませんが、実はこれはNGです。

理由は、冷蔵庫に入れておくと電池の温度が下がるので、いざ使おうと取り出した時に外気との温度差により電池に結露が生じます。その結露水によって、電池が錆びたり液漏れが発生したりします。そしてその状態の電池を使うと、電池を入れた機器がショートをおこし故障する可能性が高いのです。

せっかく電池を長持ちさせようと気を使ったのに機器を故障させてしまったら本末転倒ですから、十分にご注意ください。

あとがき

みなさんの身近に存在する電池についての疑問が少し解消されたでしょうか。普段見えてはいませんが、いろんな場所で縁の下の力持ちとして日々働いてくれている電池について、たまには気を配ってあげて、傷がついていないかなとか、異常に高い熱を持っていないかなとか確認することを少しずつ実践してみてはいかがでしょうか。

そうすることで普段お使いの機器も長く使うことが出来るので、買い替えの頻度が少なくなり、電池にもお財布にも優しい生活になるでしょう。

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こんにちは、まろひでぢです。 驚くほどのスピードで世の中が変化していると、ふと感じることがあり、立ち止まっているのが恐く感じる瞬間があります。 人生100年時代といわれ、自分自身もあと何十年も生きていきますので、日頃から少しずつでもいろいろな知識を吸収して、時代に取り残されないようにしがみついていきたいと思っています。

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