【実体験】お金を稼ぐ手段を具体的にイメージしていなかった就活生の悲劇


お元気ですか、まろひでぢです。今回は、学生生活を送っている間に、自分自身が何をしてお金を稼いでいくのか具体的にイメージしておかないと、いざ社会に放り出されたときにどうして良いか分からず大変な思いをしますという事をお伝えします。

私はアラフォーど真ん中の40歳で、一部上場の大手総合電機メーカーにて品質管理の仕事に従事して、今年で10年となります。現在は高給取りではありませんが、家族4人で毎年旅行に行ったり、外食で美味しい物を食べたり、気に入った洋服を買ったりなどの消費をしながら、貯金も定期的にしていけるぐらいの生活を送ることが出来ています。

ただし大学を卒業し30歳で現在の職に就くまでは、新卒で就職した会社を半年で退職したり、その後もいくつか職を転々としたりして、自分の将来に希望が見えず、すごく不安でイライラしていたのを覚えています。

お金が無く節約のため実家で両親と同居していましたので、大学まで出してくれた両親に対して胸を張って活き活きと社会人生活を送っているところを見せたい、それまで本当にお世話になった祖父母が、周囲に自慢出来るような一流企業に勤める事で自分なりの感謝の意を表したいなど理想に対する現実とのギャップが辛く、歯がゆさでいっぱいでした。

●就職する事への意識

では、なぜ30歳で現在の職に就くまでに苦労したのか振り返ってみると、中学校から高校に進学する時、高校から大学に進学する時、大学から社会に出て就職する時の節目節目に関して、驚くほど何も考えずに進んでしまっていたので、将来何でお金を稼いで生活していくのかという事に対するイメージが何もありませんでした。

もちろん大学に入りアルバイトは幾つも経験し、働いてお金を得るという事は体感していましたが、必要な時間いればお金を貰えるというぐらいの意識しか持っていなかったので、大きな学びは得ていませんでした。

ですので、働くことはアルバイトの延長ぐらいの意識でいたので、就職する事に対してとても否定的で後ろ向きの気持ちがありました。

そのため大学3年の秋から就職活動というものがスタートしフォーラムなどに参加はしていましたが、

  • 大学時代の自由に生活する事に慣れてしまい、同じ時間に出社するような型にはまった生活に戻りたくない
  • 電車などで見る疲れたサラリーマンみたいになるのは嫌だ
  • 他の人とは違う自分だけの個性を生かした仕事があるはずだ

といった気持ちからどこの企業に対してもエントリーもせず時間だけが過ぎていきました。

●実際の就職活動記録

秋から冬を越えてもまだ何も就職活動をしていませんでしたが、春になり大学4年生となった時に、さすがにこれはマズいなと焦りが生まれ、どこか働ける場所を探さなくてはと思い、就職活動を始めました。

当時の就職活動の状況を記載すると

①みんなと同じは嫌なので、他の人が選ばないエロ本の出版社にでも就職してやろう

当時まだインターネットがそこまで発達していませんでしたので、大学に置いてあった卒業生の就職先のリストからエロ本を扱っている出版社を探し、採用担当者に電話を掛けました。

採用について問い合わせを行ったところ、当時就職氷河期という事もあり来年の採用は見送っている回答を頂き、エロ本の出版社への就職は断念。

②出版社ならどこでも良いから、就職しよう

エロ本の出版社への就職を考えたところから出版業界に興味を持ち、就職フォーラムに参加している企業の中で出版社を見付け、応募を行い、最終面接まで何とかこぎつけました。

しかし最終面接で、面接官に熱意を伝える事が出来ず、不採用となりました。出版社でどうしても何かを成し遂げたいという気持ちはありませでしたので、当然面接のプロには見抜かれてしまいますよね。

③就職フォーラムですぐに採用してくれた企業でもう良いや

慣れないスーツを着て企業へ何度も採用面接の為の訪問する事が、だんだん面倒くさくなってしまい早く終わりにしたいという気持ちに徐々になってきました。

そんな時、就職フォーラムですぐに採用しますよと言ってくれた企業があったので、よしそれなら決めちゃおうという事で安易に就職を決めました。

就職について親に報告をすると、その会社は商品先物を扱っている企業だから、絶対に行ってはいけないと反対され、会社へお断りの連絡をしました。

今なら商品先物がどういうものか理解できますが、当時は何の知識もなく何で反対されるんだ、報告なんてしなければ良かったなという気持ちになったのを覚えています。

④一人暮らしで社会人生活を送るのは経済面で難しいので、Iターンしよう

Iターンが可能な企業の中で、自分が全く未経験だが今後必須となるPCを扱っている”AVIVA”に興味を持ち、就職活動を進めました。

筆記試験や面接を経て何とか採用が決まり、自分の地元に帰れることが確定したので、安堵しました。

親に報告した時もとりあえず就職先が決まって良かったと言ってもらえたので、自分も”AVIVA”で頑張っていこうという前向きな気持ちで残りの学生生活を過ごしました。

当時を振り返り一言

以上が私の就職活動の変遷ですが、場当たり的な行動で何の見通しも持っていなかったことが良く分かると思います。

正社員の職に就くことが目的となってしまい自分のやりたい事や得意な事など全く考えていませんので、当然就職後もミスマッチが起こり、結局半年で退職してしまいました。

“AVIVA”での研修から退職までの内容については、また別の記事で詳しく記載をしてみたいと思います。

現在はインターネットが発達し、必要な情報は自分が真剣になれば得られる環境は整っているハズです。

皆さんには私のような失敗を犯して欲しくありませんので、是非とも学生時代のうちに将来何をしてお金を稼ぐのかというイメージを膨らませておいて、いざ就職活動が始まった時に方向性を迷わないようにして頂ければ、自分の失敗も浄化されていくような気がします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました